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Hybrid Rocket Projectでは2022年度から構造班、燃焼班、電装班、シミュレーション担当班、自作エンジン班、高高度打ち上げ研究会に分かれて活動しています。
各班で協力し合いながらプロジェクトを進めています。


・構造班
coming soon

・燃焼班
燃焼班は、文字通りロケットエンジンの燃焼に関わる作業を担当している班です。
ハイブリッドロケットを打ち上げる時はもちろん、エンジンの推力データを計測する実験を行う時も活躍しています!

燃焼班の大きな特徴として、他の班は「製作」が主な活動であるのに対し、「実験作業」が主な活動であることが挙げられます。
例えば、機体班はロケットの打ち上げまでに機体をコツコツ作るのが仕事ですが、燃焼班は打ち上げ当日までほとんど仕事はありません。
その代わり、当日はエンジンや配管を準備して組み立てたり、発射スイッチなどの打ち上げに必要な装置を設営したりと、非常にたくさんの作業を行っています。
実験中のほぼ全ての作業を担っているため責任も大きいですが、その分「ロケットを打ち上げる」ということを一番体験できるのは燃焼班だと思います。

現在は主にガス酸素を用いたロケットエンジンを運用していますが、将来的には液体酸素や亜酸化窒素なども活用しつつ、団体目標である高度100km到達を目指していきます!!

​・電装班

私たち電装班は10期3人、11期1人の計4人で活動しています。主に電気系統の設計、製作を行なっています。具体的にはロケットの発射に必要な指令を行うGSE(地上支援装置)や機体に搭載されるアビオニクスを担当しています。
当サークルのGSEの特徴として、無接点リレーを用いたものを用意しています。これによりリレー内接点不良による動作不良を軽減することができます。
アビオニクスについては、高度加速度等のロギング機能だけでなく、自動減速機能を搭載しています。遠隔指令方式よりもより正確に開放機構を動作させられる仕組みとなっています。

・シミュレーション担当班
燃焼履歴を用いた飛行シミュレーションを行っています。

・自作エンジン班
coming soon

・高高度打ち上げ研究会
​coming soon

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